1995年 1996年 1997年
使用したきっぷ:ハートランドフリーきっぷ
日 程 :3泊4日?
旅行工程 :
1992/11/20
横浜−町田
1992/11/21
町田−八王子−[急行アルプス・車中泊]−甲府−[急行アルプス・車中泊]−八王子−高麗川−川越−新宿−上野−[特急スーパーひたち]−仙台−松島海岸(松島)−仙台−山形−[山形新幹線つばさ]−東京−上野
1992/11/22
上野(11/21)−[急行津軽・車中泊]−東能代−[ノスタルジックビュートレイン]−弘前−[特急たざわ]−秋田−[特急いなほ]−新潟
1992/11/23
新潟(11/22)−[快速ムーンライト・車中泊]−新宿−品川−横浜
当時、がむしゃらに電車に乗りまくっていたころの旅行記を公開したいと思います。観光は松島と五能線(東能代〜弘前)のノスタルジックビュートレインでした。
ハートランドフリーきっぷは、土日、または連休の連続2日間有効で、フリー区間がJR東日本内、新幹線、特急、急行の自由席乗り放題と言うものでした。
快速ムーンライトは全車指定席なので指定券を別途購入、またノスタルジックビュートレイン号は指定席号に乗車の為、別途指定席を購入しました。
車中泊は3連続で、初日は夜中にすれ違う電車に乗り換えることもしており、若かったなぁと思う次第です。銭湯は急行津軽に乗る前に上野で入った記憶があります。
急行アルプスは快速ムーンライト信州(臨時で下りのみの運行)に代わり、急行津軽は廃止となっており、このような行程も出来ないわけですが。
また、ノスタルジックビュートレインはリゾートしらかみに代わり、ムーンライトはムーンライトえちごにと代わっております。(2011年ページ作成時点)
では、ご覧ください。
1992/11/20
横浜−町田
自宅は11/20に出て、横浜線の町田駅にて日付変更を待ちました。
1992/11/21
町田−八王子−[急行アルプス・車中泊]−甲府−[急行アルプス・車中泊]−八王子
町田駅にて日付変更後、八王子に向かいます。八王子からは急行アルプスで甲府まで向かい、甲府からは上りの急行アルプスに乗車し、八王子へと戻ります。
甲府駅にて。急行アルプス
1992/11/21
八王子−高麗川−川越−新宿−上野−[特急スーパーひたち]−仙台−松島海岸(松島)
八王子からは、八高線、川越線、埼京線と乗車して、上野へ向かいました。
上野からは、常磐線の特急スーパーひたちで仙台まで向かい、そこから松島へと仙石線で向かいました。
仙台駅にて。特急スーパーひたち。
松島です。
五大堂です。
五大堂からの眺めです。
1992/11/21
松島海岸−仙台−山形−[山形新幹線つばさ]−東京−上野
開通したての山形新幹線が乗りたく、山形へと向かいます。山形からは山形新幹線にて東京へと戻り、急行津軽の始発駅である上野へと向かいます。
山形駅にて
山形駅にて
東京駅にて。福島駅にて東北新幹線やまびこと連結されてきています。
1992/11/22
上野(11/21)−[急行津軽・車中泊]−東能代
上野からは急行津軽にて東能代へと向かいました。当時、会社の先輩の故郷だと言うことで印象に残っていました。
東能代駅にて。急行津軽
東能代駅にて。急行津軽
1992/11/22
東能代−[ノスタルジックビュートレイン]−弘前
東能代からは今回の主役である、「ノスタルジックビュートレイン」号です。ディーゼル機関車に客車3両の構成です。
客車は50系で元々の色は赤で「レッドトレイン」と言われていましたが、「ノスタルジックビュートレイン」号用に色々と改造を受けています。
塗装の変更、展望デッキや室内の改装など観光向けとなっていました。
東能代−弘前を4時間半かけて走るもので、定期便の普通列車に展望デッキ付き指定席車がある状態でした。
東能代駅にて。ノスタルジックビュートレイン号です。
東能代駅にて。ノスタルジックビュートレイン号です。
ノスタルジックビュートレイン号の車内です。
ノスタルジックビュートレイン号車内からの車窓です。
ノスタルジックビュートレイン号の展望デッキです。
深浦駅にて。
展望デッキからの様子です。うっすら、虹が出ています。
1992/11/22
弘前−[特急たざわ]−秋田−[特急いなほ]−新潟
ノスタルジックビュートレイン号の後は、ひたすら帰るだけです。とりあえず新潟まで向かいます。
秋田駅にて。特急たざわです。
新潟駅にて。特急いなほです。
1992/11/23
新潟(11/22)−[快速ムーンライト・車中泊]−新宿−品川−横浜
新潟駅からは、4本目の夜行列車である快速ムーンライトにて帰路へ向かいます。フリーきっぷは期限が切れても、その列車に乗っていれば降車まで有効でしたので新宿までは乗車出来、そこから先は、乗車券が必要でした。
新潟駅にて。快速ムーンライトです。当時はまだ「えちご」がついておりませんでした。
おしまい。