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2004.03.06〜2004.03.07
福井&滋賀攻めの旅


使用したきっぷ:青春18きっぷ(2日分)

日  程 :2泊2日

旅行工程 :

2004/03/06

横浜<00:11>−[快速ムーンライトながら・車中泊]−大垣<06:53/06:58>−米原<07:34/07:50>−長浜<07:59/08:42>−敦賀<09:04/09:11>−[特急しらさぎ51号]−武生<09:41>−(観光:武生市内見学)−武生新<11:20>−[福井鉄道]−田原町<12:04/12:17>−[福井鉄道]−福井<12:25/12:30>−[えちぜん鉄道]−永平寺口<12:54/12:55>−[バス]−永平寺BS<13:10>(観光:永平寺)<14:08>−[バス]−永平寺口<14:22/14:24>−[えちぜん鉄道]−勝山<14:52/15:24>−[えちぜん鉄道]−福井<16:17>−(観光:プチ福井市内)−福井<17:18>−敦賀<18:09/18:53>−長浜<19:35/19:40>−彦根<19:59>(ホテル泊)

2004/03/07

(ホテル)<08:50>−(観光:彦根市内見学)−彦根駅<11:20>−近江八幡<11:46>−(観光:近江八幡市内見学)−近江八幡<13:30>−米原<13:48/14:09>−大垣<14:44/14:55>−豊橋<16:13/16:34>−新所原<16:44>(うなぎ弁当購入)<17:04>−静岡<18:43/19:35>−横浜<22:14>


昨年11月に骨折して4ヶ月。骨も完全ではないですが日常生活に耐えうるぐらいにくっ付いたのでとりあえず出かけて見ました。
しかし、出かける前に目標が定まらずにいたのですが気になっているリスト上位に上がっていた福井県の永平寺と決めて見ました。
出かける前日の福井県のWebカメラを見る限りだと雪も積もってないのも有力でした。

では十分楽しんでください。


2004/03/06

横浜<00:11>−[快速ムーンライトながら・車中泊]−大垣<06:53/06:58>−米原<07:34/07:50>−長浜<07:59/08:42>−敦賀<09:04/09:11>−[特急しらさぎ51号]−武生

まずは「とりあえずながら」のムーンライトながらです。3/5の朝に指定席確保しました。

長浜駅まで先行して、敦賀までの1区間だけ飛び道具として特急しらさぎで移動しました。
5年前にも利用した記憶が・・・(詳細は5年前の旅行記で)

敦賀から武生は鈍行で移動しました。


名古屋駅でのムーンライトながらどす。
自分の乗った指定席の車両は名古屋止まりなので移動しなきゃならんのです。


2004/03/06

観光:武生市内見学

武生は刃物が名物と言う事で駅構内には越前打刃物で作成した龍が展示してました。
市内を歩いて見ると商店街にはBGMと言う少しレトロな町並みとなっておりました。
蔵の辻は見ごたえありかもしれません。


武生駅ホームにある越前打刃物で作成した昇龍です。


蔵の辻の蔵です。


総社大神宮です。


商店街の時計の看板です。撮影した頃が10:10ごろだったのか本物と思って撮影でした(笑)


龍泉寺です。


引接寺です。
堂内拝観や明治天皇が宿泊した部屋「明治天皇御座所」など住職が説明してくれました。


引接寺です。


引接寺脇の小道です。


2004/03/06

武生新<11:20>−[福井鉄道]−田原町<12:04/12:17>−[福井鉄道]−福井<12:25/12:30>−[えちぜん鉄道]−永平寺口<12:54/12:55>

武生からは福井電鉄で福井と経由、去年7月第3セクター経営で再開したえちぜん鉄道で永平寺口へと向かいました。
えちぜん鉄道は土日のみ発売の1日乗車券があったのでそれを使用しての移動です。


福井鉄道田原町駅の一コマ


えちぜん鉄道福井駅にて


2004/03/06

永平寺口<12:54/12:55>−[バス]−永平寺BS<13:10>(観光:永平寺)<14:08>−[バス]−永平寺口<14:22/14:24>

永平寺口からはバスで永平寺へ移動です。
永平寺口(旧駅名:東古市)と永平寺間は電車が走っていたのですが平成13年(2001年)6月に正面衝突事故を起こして京福電鉄の福井地区の鉄道は撤退となりました。
それをえちぜん鉄道が引き継いだ訳ですが、永平寺へ行く支線は復旧されないまま廃線となりバス路線に引き継がれました。
バス車内から廃線が所々見れました。雪はパラパラと言う状態でした。


バス車内から。まだ雪はパラパラです。


永平寺前にて。乗ってきたバスです。

永平寺は高低差がありゼーハーゼーハーしながら拝観しました。
基本的に堂内と堂内を結ぶ廊下が拝観経路になります。
あんまり外観が見渡せなかったのは少し残念でありますが・・・・
堂内、廊下から外を見ると雪がどかっと降ってきて素敵な光景と思ってみてました。


山門から外を見てます。

永平寺からバスで永平寺口駅へ戻るのですが、行きは永平寺入り口で降りれたのに対して帰りは土産屋が並ぶゆるーい下りの先にある旧永平寺駅前が乗り場になってました。
雪が1時間少々で真っ白な路面で慎重に歩き、全身雪まみれになってバス停を目指しました。
バスも時間通り走るのか心配しましたが何事もなく走ってました。東京や横浜あたりじゃえらい事になってますね。


土産屋が並ぶ道。ゆるい下りで走れません。1時間ちょっとでこんな状態に。


帰りのバス車内から。もう吹雪ですな。


2004/03/06

永平寺口<14:22/14:24>−[えちぜん鉄道]−勝山<14:52/15:24>−[えちぜん鉄道]−福井<16:17>−(観光:プチ福井市内)−福井<17:18>

永平寺口からは少々時間あった&1日乗車券なのでえちぜん鉄道勝山駅まで行って見ました。
ここは恐竜で有名との事です。
ここからバスにのって市内の観光地へ行こうとしましたがバスの時刻表がどこにあるかわからず結局なにもせずに福井駅へ戻るのでありました。


勝山駅前にあった恐竜の模型?

福井駅からは先ほど気になった神社?があったので駅から歩いて向かいました。
雪は吹雪のように傘がほとんど役目を果たさない降り方でした。


佐佳枝廼社です。


歩いて福井駅に帰るには辛いと判断して電車で戻りました。
待っている間、地元のTV局?がこの大雪の模様を伝えようと取材してました。


福井駅構内には東京・横浜向けのチラシがありその横には「お台場」と「みなとみらい」らしき絵が書いてました。


2004/03/06

福井<17:18>−敦賀<18:09/18:53>−長浜<19:35/19:40>−彦根<19:59>(ホテル泊)

福井駅からは本日の宿泊ポイントである滋賀県彦根へと向かいました。
この大雪の影響か電車が2〜5分ほど遅れてました。

彦根は雪はなしでした。


2004/03/07

(ホテル)<08:50>−(観光:彦根市内見学)−彦根駅<11:20>

朝、起きて外をのぞいたら白銀の世界でした(笑)


予想していたけどやっぱり雪が積もってました。

昨日に引き続き雪景色での散策とは思ってもいないので少し動揺する。
福井の雪もそうでしたがこちら滋賀の雪も湿っぽく重たい雪で、風雪だったりするのですぐに雪まみれとなり遭難者かと思わせる姿になってました。


龍潭寺境内です。


龍潭寺の石庭です。
さすが、朝一番の訪問場所だけあって静けさ独り占めな状態でした。


龍潭寺のだるまです。


龍潭寺境内です。なんとなくモノトーンです。


大洞弁財天 長寿院の梅です。
梅の花が雪まみれです。季節がよくわかりません(笑)


大洞弁財天 長寿院です。


天寧寺です。
やはり、雪景色は絵になりますねぇ。


天寧寺の五百羅漢(一場面)です。


2004/03/07

近江八幡<11:46>−(観光:近江八幡市内見学)−近江八幡<13:30>

こんなあんなで雪道と風雪のおかげで予定より大幅に時間を食ってしまいました。
多賀大社へ行く予定はカットとなりました。
彦根から近江八幡へと移動しました。雪はほぼやんでました。

近江八幡は近江商人の町と言う事で古い町並みなどが残されてます。
バスでロープウェイ駅近くまで向かいました。この辺が観光施設集中しているかと思います。
神社へ寄った後、ロープウェイで山頂まで向かいます。
山頂側の売店では赤いこんにゃくなんてものが売っておりました。
寺へ拝観後、雪が本降りとなりロープウェイ帰りの景色は真っ白でした(>_<)
古い町並みを見ながら駅へと向かいました。


日牟礼八幡宮です。


八幡山ロープウェイです。市内が一望できます。


村雲御所瑞龍寺です。


八幡堀 です。


2004/03/07

近江八幡<13:30>−米原<13:48/14:09>−大垣<14:44/14:55>−豊橋<16:13/16:34>−新所原<16:44>(うなぎ弁当購入)<17:04>−静岡<18:43/19:35>−横浜<22:14>

近江八幡からは、帰るだけとなりました。


米原へ向かう新快速電車先頭から降り注ぐ雪の様子。

無性にうなぎが食べたくなったので静岡県の西の境駅の新所原駅(JRでなく浜名湖天竜鉄道側)にて産地直送、その場で焼いてくれるうなぎの店があるのでそこへ降り立つ。
しかし、弁当しか売っていない(つまり、駅弁?)と言われたのでそれ(1200円もの)を注文する。
弁当と言っても焼きたてのうなぎ&ほかほかのご飯なので問題なしです。
10分ほどで出来上がり、電車内で食べると言った為、保温用に弁当を新聞紙で包んでくれるサービスでした。


浜名湖天竜鉄道の新所原駅構内にあるうなぎ屋。

新所原から電車に乗り込むが結構な乗り具合で(匂いの影響を考えて)なかなか食べれず、30分ぐらい経って食べることが出来ました。
ホテルの朝食以降あんまり食べてなかったので、食べた時はホクホク感とうなぎとたれのおいしさがあり、もう満足の連続でした。くせになりそ(^^) 


1200円うなぎ弁当です。
移動中にひざの上に乗せての撮影の為、少しピント甘い&ブレ気味です。


1200円うなぎ弁当の接写です。

静岡でブラブラした後、いつもの静岡発東京行きに乗り込み帰宅してきました。
今回はうなぎ弁当の影響で静岡駅の幕の内弁当はなしとなりました^^;


横浜駅にて恒例の最後の撮影です。

 

リハビリ兼ねた旅行だったので移動距離もそれほどなかったのですが予想以上の雪で感動、悲鳴、叫び、沈黙等ありで十分楽しませてもらいました。
第2弾は4月実行予定っす。方向は南紀あたりで温泉込みかな?

 

−おしまい−

 

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