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2003.08.10〜2003.08.12
鳴門とびわ湖花火の旅


使用したきっぷ:青春18きっぷ(3日分)

日  程 :3泊3日

旅行工程 :

2003/08/10

横浜<0:14>−[快速ムーンライトながら・車中泊]−大垣<5:55/6:00>−米原<6:35/6:38>−神戸<8:25/8:31>−舞子<8:55/9:10>−[高速バス](大鳴門橋〜淡路島横断〜明石海峡大橋)−鳴門公園<9:53>(観光)<12:35>−[バス]−鳴門<12:57/13:00>−[バス]−板東<13:30>−[徒歩](四国巡礼1・2・3)−板野<16:10/16:54>−高松<18:44/18:49>−岡山<19:46>(ホテル泊)

2003/08/11

岡山<8:58>−西大寺<9:13>(観光)<10:15>−播州赤穂<11:09>(観光)<14:10>−相生<14:22/14:25>−姫路<14:45/14:47>−大津<16:22>(びわ湖大花火大会)(ホテル泊)

2003/08/12

大津<8:44>−米原<9:37/9:56>−大垣<10:31/10:48>−浜松<12:38/12:40>−熱海<15:08/15:18>−横浜<16:40>


夏休み休暇で花火遠征を考えていたのですが台風10号の為、自宅待機してました。

この台風の影響でびわ湖花火が8/8から8/11に順延となったのでこの花火を軸に日程を立てました。

台風が過ぎた8/9の夕方にチケットの手配をしたら取れないと思っていた”ムーンライトながら”の指定席が取れてしまいました。

それも臨時(定期便より1時間早く着ける)の方です^^;

当初は伊勢の方へ回って夜は奈良燈花会、翌日は京都で夜びわ湖花火と考えていたのですがついでなので四国へと上陸する計画へと急遽変更しちゃいました。

と言うことでみっちり計画を立てて予定通りの1日目と3日目、予定をブッチした2日目と自由奔放に楽しんだ様子をご覧ください。

 

今回使用したきっぷ類です。


青春18きっぷです。横浜、岡山、大津とスタンプ押されてます。

 

 
指定席券ムーンライトながら91号。

では十分楽しんでください。


2003/08/10

横浜<0:14>−[快速ムーンライトながら・車中泊]−大垣<5:55/6:00>−米原<6:35/6:38>−神戸<8:25/8:31>−舞子<8:55/9:10>

今年から臨時の大垣夜行は今まで使っていた車両が老朽化の為、置き換わって全車指定席として生まれ変わり列車名も”ムーンライトながら91号”となりました。
アジアン大陸民族列車的なテイストは過去の物となりました。


横浜駅の電光掲示板です。


豊橋駅でのムーンライトながら91号です。


終点大垣駅に着くとさらに西へ向かう旅行者の乗り換えの民族大移動が始まります。
次の電車の席取り合戦で殺伐としているので要注意です。

大垣からは階段から離れた車両に乗っていたので席取り合戦は敗者になりました。
しかし、次の乗り換えである米原では無事に座る事が出来ました。
しばしの休息の上、鳴門への乗り換え点である舞子へと降りました。


2003/08/10

舞子<8:55/9:10>−[高速バス](大鳴門橋〜淡路島横断〜明石海峡大橋)−鳴門公園<9:53>(観光)<12:35>

舞子からは高速バスにて鳴門公園へと向かいました。
5年前には無かった鳴門公園バス停(徳島方面のみ設置)もありアプローチ抜群です。
バスは10分ほど遅れて来たのですが席が補助席のみという混雑ぶりでした。
補助席の為、バスの外の景色を楽しむことなく鳴門公園へと着きました。


バスのチケット。車内で発行、車内で回収の為、移動中に撮影。


鳴門公園バス停下車で乗ってきたバスを撮影。


2003/08/10

鳴門公園

鳴門公園は観潮船、展望台、橋と見所がてんこ盛りで当日も観光客でにぎわってました。


まずは観潮船。この日の引き潮が10:30(中潮)と言う事で前後1時間が身頃と言う事で10:30発のに乗りました。


大鳴門橋あたりには乗り場から5分ほどで到着。


渦らしきものは捉えたけど何がすごいかと言うと引き潮の力が凄いと言うことに感動。


岩場あたりを見ると潮の引き具合がよく判ります。


現場で20分ほど格闘の上、撤収です。


2003/08/10

鳴門公園


次は前回来た時には無かった潮の道です。
横浜に例えるとスカイウォークのような構造になってます。


下を見るとガラス張りで海が見えます。
高所恐怖症の方は上に立てないかも知れません。


千畳敷からの大鳴門橋です。


千畳敷そばのお店の顔はめボードです。
阿波踊りしてます。


大鳴門橋架橋記念館屋上からの大鳴門橋です。


バスを待つまでの短い時間、肉うどんが昼食でした。


2003/08/10

鳴門公園<12:35>−[バス]−鳴門<12:57/13:00>−[バス]−板東<13:30>−[徒歩](四国巡礼1・2・3)−板野<16:10/16:54>−高松<18:44/18:49>−岡山<19:46>(ホテル泊)

よく考えてみたら今日のスケジュールは昼食の時間を満足に確保できなかったのでして15分ほど昼食終了でした。

鳴門公園から板東駅が最寄り駅である四国遍路第1番の霊山寺までは鳴門駅でのバス乗り換え(5分)でした。
乗り換えはギリギリセーフと言う状態で間に合いました。

さて、なぜバスなのかと言うと列車が無いからでして、高松方面の鈍行の在る時間まで時間を潰す為に四国遍路をチョイスしてみました。
ただ、第1番から第3番〜板野駅までは4〜5kmほどあり、なおかつ台風一過でしょうか?天気もよく汗だくとなりながら歩いて回ってみました。


四国遍路第1番の霊山寺です。


四国遍路第2番の極楽寺です。


四国遍路第3番の金泉寺です。

板野駅からは高松行きの鈍行で向かいました。
高松からは岡山行きのマリンライナーに乗るのですが乗り換えの階段がなく
ホームの端から端まで歩くと言うことになり勘弁してくれぃ〜と思ってしまいました。


瀬戸大橋通過中。
瀬戸内海はうっすら夕焼けです。

岡山駅からはホテル直行でした。


夕食は出かける気力がなくホテルのレストランでの食事でした。


2003/08/11

岡山<8:58>−西大寺<9:13>

出かける前の予定は笠岡でしたが駅に着いてから気が変わって赤穂へ行きたいと思ってしまい、笠岡と逆方向へと向かいました。


宿泊した岡山のホテルです。

乗った電車は途中までの電車でとりあえず終点の駅でぶらつこうと思っていたのですが、途中の駅であった西大寺で”裸祭り”が目に止まって思わず途中下車しちゃいました。


2003/08/11

西大寺(観光)

西大寺は駅から約1kmと言うことで1時間で戻ってこれる計算で西大寺へと向かいました。


西大寺近くのお店のシャッター。
なんか気合の入った絵。


西大寺近くのお店のシャッター。
こちらは風景編。


西大寺の本堂です。
裸祭り(会陽)は毎年2月第3土曜日に行われます。


西大寺駅前ロータリーの噴水は裸祭りの像です。


西大寺駅です。


2003/08/11

西大寺<10:15>−播州赤穂<11:09>

西大寺からは赤穂方面へと向かいました。


2003/08/11

播州赤穂(観光)

赤穂のイメージは塩と赤穂浪士しかなかったのですが実際訪れてみて、海に近い事もあり、リゾート地にもなっているようです。
しかし、この日も天気がよくて暑かったぁ〜


塩田です。海浜公園内にあります。


赤穂城址です。
海沿いの平地の城は珍しいらしいと言うことです。


大石神社です。
大石内蔵助良雄はじめ四十七義士と萱野三平を合祀して創建されました。


石神社内にある顔はめパネルです。


昼食は抹茶そばです。


花泉寺そばのたこ焼き屋です。
しかし、「あつい間、休みます」との張り紙に反応しちゃいました^^;


花泉寺です。


2003/08/11

播州赤穂<14:10>−相生<14:22/14:25>−姫路<14:45/14:47>−大津<16:22>(びわ湖大花火大会)(ホテル泊)

赤穂を後に今日の宿泊ホテルのある大津へと向かいました。移動している乗換え時間が合計5分って忙しいっすわ。

大津駅に着いてホテルにチェックインして花火開始までしばしの休息をしておりました。
18時30分ごろに花火会場へと向かいまったりと花火を堪能して来ました。


2003びわ湖大花火大会です。
詳しい模様はこちら


2003/08/12

大津<8:44>−米原<9:37/9:56>−大垣<10:31/10:48>−浜松<12:38/12:40>−熱海<15:08/15:18>−横浜<16:40>

この日の夜は鎌倉で花火大会があるので寄り道をしないで東海道線鈍行で横浜まで向かいました。
乗り換え時間の合計が48分で慌しい状態でした。
いつもの事ですが東海道線は移動する人たちが多いので乗り換え駅では民族大移動のようになり、電車車内も軽いラッシュ時になります。


大津駅ホームから宿泊したホテルを見てます。


米原駅から大垣行きの電車。


熱海駅から東京行きの電車。
熱海に来るととりあえず安全圏に来たとほっとします。

 

今回の旅行としましては急緩なスケジュールとなり満足の行く旅行でした。
日焼けもおでこと鼻の頭にしてくるぐらいのいい天気でした。

横浜からは一旦自宅に戻り、鎌倉花火見物の準備をして鎌倉へと向かいました。
もちろん、青春18きっぷを使って行ったのは言うまでもありません。

 

−おしまい−

 

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