TOP > 旅の缶詰 > 年別 > 2003年

 

 1992年 1993年 1994年

 1995年 1996年 1997年

 1998年 1999年 2000年

 2001年 2002年 2003年

 2004年 2005年 2006年

 2007年 2008年 2009年

 2010年 2011年 2012年

 2013年 2014年 2015年

 2016年 2017年 2018年

 2019年 2020年 2021年

 2022年 2023年 2024年

2003.03.15〜2003.03.16
JR東日本パス巡り


使用したきっぷ:JR東日本パス(2日間用)

日  程 :1泊2日

旅行工程 :

2003/03/15

横浜−東京−[長野新幹線あさま535]−長野(善光寺・松代)−[長野新幹線あさま518]−上田(下之郷)−[長野新幹線あさま522]−大宮−[東北新幹線こまち71]−盛岡(ホテル泊)

2003/03/16

盛岡−[秋田新幹線こまち71]−角館(観光)−[秋田新幹線こまち12]−盛岡(観光)−[東北新幹線はやて13]−八戸−[快速しもきた]−三沢(温泉)−八戸−[東北新幹線はやて28]−東京−横浜


2003年3月にJR東日本が完全民営化を記念して「JR東日本パス」と言うものを発売しました。

JR東日本線乗り放題で指定席も2回、もしくは4回乗ることができる大変にお得なきっぷが登場しました。

使用できる日は3/1,2,8,9,15,16のいずれかで1日用(大人\8000)と2日用(連続使用、大人\12000)とありましてなんとか都合をつけて3/15〜3/16に使用してみることにしました。

で、どれぐらいお得かと言うと1日用ですと東京−宇都宮往復新幹線で元が取れてしまいます。片道でも東京−郡山でほぼ元が取れてしまう状態です。

2日用ですと東京−新白河往復で、東京−一ノ関片道で元が取れます。

これだけお得と言うことは席取り如何によってかなり天国と地獄を見る状態でもありました。

自分は計画立てたのが2週間前で開通したばかりのはやて狙いだったのですがすでに指定席満席で押さえで長野方面からスタートさせてみることにしました。

でも八戸方面へは行かなければと言う思いで今回の文明の利器はJR東日本が提供している「えきねっと」で座席指定を抑えてみました。

これがかなりの効果を上げて、満席だったはやてとこまちの指定席をゲッツ!することができました。

と言うことでいかに混雑を避けながら八戸を目指す祭りのような充実した旅行でありました。

 

今回使用したきっぷ類です。


JR東日本パスです。
出かける前のものです。

 
指定席券枠その1とその2です。

 
指定席券枠その3とその4です。
えきねっとで確保したものです。


JR東日本パスです。
使用後のもので新幹線の自動改札口の印字が増えてます。

 

では十分楽しんでください。


2003/03/15

横浜−東京−[長野新幹線あさま535]− 長野


東京駅に着いて新幹線の改札口と駅弁売り場が人・人・人とすごいとこになってました。
自分は長野行きのあさまは指定確保したのであわてることなく駅弁購入して乗り込みました。


車内では軽く駅弁を食べて・・・というか駅弁があんまり選べなかったりした・・・・


2003/03/15

長野(善光寺・松代)

長野駅に着いてまず今日乗車分のこまちの指定席発行をしてもらいそれから善光寺へと向かいました。
最近は各地でワンコインバスが行われていて長野-善光寺は100円で行くことができました。


善光寺は長野オリンピックの年以来ですね。
今回は本堂の戒壇巡りを体験してきました。
本当に暗くてマジで怖かったです。


資料館の方にはこんな置物が・・・
「善子(ぜんこ)さんと光子(みつこ)さん」です。提供:森永乳業(^_^)


そばを食べようと思ったのですが10時前でしたので仲見世通りのお店で寺前そば(三段重ね)を食べ見ました。

善光寺からバスで40分ほど揺られて次の目的地である松代へと向かいました。
松代は「電信電話発祥の地」、真田十万石の城下町でありました。


あえて大混雑をはずしてみたけれど土曜日のお昼にあんまり人が歩いていないのも、なんだかさびしいものがありますが・・・


真田邸をはじめとする武家屋敷や博物館を見てまったりと観光をしておりました。


2003/03/15

長野−[長野新幹線あさま518]−上田(下之郷)−[長野新幹線あさま522]−大宮−[東北新幹線こまち71]−盛岡(ホテル泊)


長野駅前には大きな仕掛け時計(ハト時計?)がある模様です。
リンゴの部分がどのようになるのか気になります(^_^)

長野駅から新幹線で1駅隣の上田駅に降りてここから別所温泉で湯めぐりしようと思ったのですが往復するだけの時間がなく断念しました。
さて、近辺に見所がないかどうか速攻で調べたところ、上田交通の下之郷駅周辺になにかあると言うことで行って見ました。


上田交通の電車です。元東急で走っていたもので第2の人生を送ってます。
下之郷駅にて。


駅のそばにあったのが長福寺でした。
画像は長福寺の夢殿です。


生島足島神社です。
後で知ったのですが日本の中心の神社として言われており日本総鎮守とも言われているそうです。


生島足島神社神社近くのそば屋にてとろろそばを食べました。

上田駅に戻ってきて新幹線あさまで大宮まで行き、10分の乗り換え時間で新幹線こまちに乗り換えて本日の宿泊地の盛岡へと向かいました。


こまちははやてと一緒に盛岡まできて盛岡から秋田と八戸へ別れます。
盛岡駅では切り離し作業にたくさんの人だかりがいます。


2003/03/16

盛岡−[秋田新幹線こまち71]−角館


ホテルの朝食サービスでパンと飲み物がサービスでした。これでおなかいっぱいです(^^)


宿泊したホテルの概観です。盛岡駅から徒歩3分ぐらいで便利でした。

盛岡駅からは始発のこまちで角館へ向かいました。


こまちからの車窓です。白銀の世界です。
車内はさほど混んでなく、指定席を持たない人も座れてました。


2003/03/16

角館(観光)

角館は6年前に来てますがきちんと観光していなかったので再度訪問となりました。


角館の路地。


駄菓子屋。


枝垂桜で有名な通り。
桜の咲くころは4月下旬〜5月上旬です。


武家屋敷「岩橋家」の模様です。


武家屋敷「青柳家」の蔵です。


武家屋敷「青柳家」内の骨董品コーナーの人形の数々です。
一応売り物で値段が付いております。


武家屋敷「石黒家」の蔵の入り口です。


2003/03/16

角館−[秋田新幹線こまち12]−盛岡


角館駅の地面の模様です。
桜と武家屋敷がフィーチャーされてます。


上りのこまちは満員で多分乗車率150〜170%ぐらいでした。
自分は指定席を持ってないのでずーっと立ってました。
恐るべし、JR東日本パス^^;


2003/03/16

盛岡(観光)

再び盛岡駅に着いて昼食と観光を兼て市内中心へと向かいました。
ここでもワンコインバスが行われていて100円で行くことができました。


旧第九十銀行です。
現在は「もりおか啄木・賢治青春館」として使われてます。


旧盛岡銀行です。
現在は「岩手銀行中ノ橋支店」として使われてます。


昼食は盛岡じゃじゃめんでした。上記の場所からそう遠く離れてなく偶然見つけて入ってみました。
これをかき混ぜて食べて少々残して「鶏卵湯」を頼むのもいいかもしれません。


紺屋町番屋です。


岩手公園の盛岡城跡の石垣と積もった雪です。


2003/03/16

盛岡−[東北新幹線はやて13]−八戸−[快速しもきた]−三沢(温泉)

盛岡からは温泉に行っておきたいと思い、三沢駅近くの古牧温泉へと向かいました。
はやては満席でデッキで座れずじまいでした。
八戸駅で乗り換えて快速しもきたにて三沢へ向かうのでありました。


快速しもきたのラッピング車両?で青森銀行のキャラクターのスヌーピーを採用しているようです。うーんでかい!!
2両編成だったのですが車内は軽めの通勤ラッシュとなってました。ここでも立ってすごします。


快速しもきた後部からの車窓です。

三沢駅に着いて古牧温泉へと向かいました。
6年前にも来ましたが今回はホテル内の『日本一の大岩風呂』につられてこちらへと行きました。


岩風呂の感想は「十和田湖のようだった」でした。


2003/03/16

三沢−八戸−[東北新幹線はやて28]−東京−横浜

温泉につかり、後は帰るだけとなったのでとりあえずまったりと八戸へと向かいました。


八戸駅構内の模様です。
さいたま新都心駅のように天井が広く開放感がありますね。


八戸駅構内にあった、えんぶりの顔はめパネルです。1人用です。


はやて28号です。

八戸から新幹線はやてで東京へ戻り無事自宅へと到着しました。
さてこのきっぷでどれぐらい乗ってきたか計算したら約51000円ほどとなり十分元をとったのではないかと満足げでした。
最後に格安きっぷ販売と特に列車の遅れなく予定通り帰宅できたJR東日本に感謝です。

 

−おしまい−

 

ページのトップへ戻る