1995年 1996年 1997年
使用したきっぷ:青春18きっぷ
日 程 :4泊4日(?)
旅行工程 :
1998/09/03
横浜−[快速ムーンライトながら・車中泊]−岐阜−美濃太田−[長良川鉄道]−郡上八幡(観光)−[長良川鉄道]−美濃太田−岐阜−米原−神戸(ホテル泊)
1998/09/04
神戸−姫路−岡山−坂出−観音寺(観光)−坂出−岡山−倉敷(観光)−尾道(観光)−福山−尾道(ホテル泊)
1998/09/05
尾道−広島−宮島(観光)−広島−岡山−姫路−大阪(ホテル泊)
1998/09/06
大阪−草津−柘植−亀山−伊勢市(伊勢神宮)−名古屋−豊橋−浜松−静岡−横浜
仕事の関係で8月にお盆休みが取れなかったので9月に休みを取って行って来ました。
では十分楽しんでください。
1998/09/03
横浜−[快速ムーンライトながら・車中泊]−岐阜−美濃太田−[長良川鉄道]−郡上八幡
またまたお世話になっている大垣行き夜行です。
今回は指定席が確保できなかったので、臨時列車で向かいました。
横浜を出て30分ほどで座る事が出来たので安心して朝まで眠りました。
岐阜から高山線美濃太田行きに乗り換えます。
車内は、観光客でいっぱいでした。
美濃太田で郡上八幡へ行く”長良川鉄道”に乗り換えます。
先ほどの観光客のほとんどが高山へ行く人たちで”長良川鉄道”の乗客はあんまりいません・・(平日だから?)
美濃太田駅にて。この”長良川鉄道”は、レールバスで車内は、バスさながらの造りになっていました。
1998/09/03
郡上八幡(観光)・・・
郡上八幡の第一印象は水が豊かな町だと言うことです。
古い町並みなどもかなり良かったです。
人込みもそれほど多くなく”観光地なの?”と思うぐらい人が全然いないわけでもなく観光するには一番良い日でした。
祭りの前(9/5)の静けさとでも言うのでしょうか・・・
時間はたっぷりと取ってあるのでいろいろと町を探索してみました。
ちょっと失敗したと思ったのが・・3時間近くも歩いてしまったので足が痛くなってしまったことです。
やっぱり最初からレンタサイクルでも借りて観光すればと思いました。
お店とか見ていると、”なんか時代が止まっている?”お店もあり、大都会とのギャップを感じてしまいました。
長良川鉄道の郡上八幡駅です。
ここから町の中心まで歩いて20分ぐらいかかります。
川沿いに歩いて行くとすがすがしくて良いですよ。
吉田川で川釣りをする人です。
アユ・ウナギ・ニゴイ・ヒガイ・カワマスなどが釣れるとか・・・
宮ケ瀬橋に立ててある外灯です。
左面には「郡上おどり」とかいてます。
宗祇水です。
夏にスイカを冷やしたらおいしそう・・・
全国名水百選に認定されてます。
職人町から見た小路です。
安養寺付近の古い町並みです。
郡上八幡城入り口から見た町の風景です。
郡上八幡城です。別名積翠城とも言います。
1998/09/03
郡上八幡−[長良川鉄道]−美濃太田−岐阜−米原−神戸(ホテル泊)
郡上八幡からは、岐阜まで戻ってまた西へ向かうのでありました。
岐阜駅で、今日の宿泊先を決めそこへ向かうことになりました。いざ神戸(宿泊先)へ・・・・
米原へ向かう途中で、前方の列車が車両故障を起こしてしまい 30分ほど足止めを食らってしまいました。
何とか神戸に到着し、そのまま寝てしまうのであった・・・
1998/09/04
神戸−姫路−岡山−坂出−観音寺
神戸、朝、6:30既に行動している・・・
今日は、目的地を山口県の岩国に決めていたのですけど・・・
車内で時刻表を見ているうちに四国・愛媛県の「石鎚」というところに行きたくなり、岡山からコースを変更しました。
岡山駅の発車ベルとか案内放送のBGMが歌謡曲風になっていて新鮮でした。
「瀬戸の花嫁」
「いい日旅立ち」
思わず口ずさんでしまいそう〜♪
岡山からは瀬戸大橋を渡って四国入りです。
いつ来ても、瀬戸大橋はいいところであり、瀬戸大橋は僕のお気に入りな場所の一つです。
突然思い付いた「石鎚」どんなところだろうと途中駅の観音寺駅の駅前の本屋でガイドブックを立ち読みしてみると・・・・遠い・・そいてかなり歩く・・・その日のうちに街に帰ってこれないということがわかり断念するのでありました・・・
電車の車内からの瀬戸大橋です。
もう四国入りしています。
電車は海岸寺−宅間の間は海岸に接近して走ってます。
1998/09/04
観音寺(観光)・・・
観音寺というところはやたら銭形平次に出てくる寛永通宝が目に付くのです。
近くの琴禅公園内に砂浜で作られた巨大な寛永通宝があるらしいんです。
これはともかく行ってみるしかないということで足を運んでみました。
その前に、観音寺へ御朱印をもらってきてと・・・
観音寺のある山の頂上に行くと展望台があり、そこから巨大な寛永通宝と瀬戸内海の島々、そして本州などが見渡せるすばらしい場所でした。
展望台に着いたのがお昼頃で、寛永通宝を撮影したのはいいけど影が出てないのではっきりと写ってくれなかったのがちょいと残念・・・
観音寺は68番札所と69番札所がある”1寺2霊場”です。
琴弾山の中腹にあります。
こちらは69番札所の観音寺です。
68番札所の神恵院です。
これが「銭形」です。
日が高いときに撮影したので影が出なくてわかるかな・・・
展望台からは銭形と瀬戸内海、遠くは福山・尾道となります。
1998/09/04
観音寺−坂出−岡山−倉敷
観音寺駅に戻ってきて、さっき来た道で瀬戸大橋を渡り本州に逆戻りしました。
四国滞在時間・・??時間??分ぐらい・・(迷走している旅行だぁ・・・(笑))
今日の宿泊先は、広島あたりを目指していたのですが希望のホテルが満室ということで手前の尾道となりました。
瀬戸大橋からの眺めです。
1998/09/04
倉敷(観光)
ホテルへ行く前に、倉敷で観光です。
倉敷も僕のお気に入りな場所の一つです。
古い町並み(美観地区)を観光して、無料休憩所で缶の「冷やしあめ」を飲む、これが倉敷に来ていつもしている行動パターンです(笑)
倉敷駅の美観地区の反対側には去年(1997年)の7月にオープンした”チボリ公園”が有るのですけど、今回は見送りとなりました。
ここの自転車屋さんの看板は、本物の自転車が飾ってました。
はて?わざわざ造ったのかな??
倉敷の小路です。良い雰囲気だぁ・・・
倉敷アイビースクエアの1コマです。
川沿いのお店です。
人力車が走ってます。
ほんと、ここだけ時代が違っております。
1998/09/04
倉敷−尾道
尾道まで乗り換えなしで直行するのであった
1998/09/04
尾道(観光)−福山−尾道(ホテル泊)
尾道に着いて(18:00)、早速ホテルに行き、荷物を置いて夕方の尾道の観光です。
と言っても、千光寺公園に行くロープウエイは17時で終了している。
残暑の続く尾道、千光寺まで徒歩で急いで行ったら、もう汗だく・・
千光寺では、時間外にも関わらず御朱印をしていただきました。感謝です。
そして日が落ちてしまったので、観光は終了しました。
景色は見れたからいいか・・・
今度は冬に来るぞ・・・(笑)
あと、福山にお酒を飲みにも行きました。
尾道駅の裏にあるお店です。
良い味を出しているので撮ってみました。
今度は、尾道の小路です。
夏(残暑)に来て思ったのですけど尾道ってほんと汗をかく町だと思いました。
文学のこみちの途中から撮影したものです。
1998/09/05
尾道−広島−宮島
尾道から、とりあえずお好み焼きが食べたいから広島は宮島まで向かいました。
宮島もこれで3回目・・・
宮島航路からの眺め。
1998/09/05
宮島(観光)・・・
宮島と言えば、厳島神社です。
この日も天気が良くてすばらしかったです。
鹿です。
厳島神社の鳥居です。
鳥居と鹿です。
鹿の角には気をつけましょうね。
厳島神社の本社です。
1998/09/05
宮島−広島−岡山
宮島からは、そろそろお家に帰らないときっぷの有効期限が迫ってきているので
家路へと向かいます。
途中、岡山で観光しました。
1998/09/05
岡山城・・・
岡山と言っても岡山城しか見ていないので・・・
月見橋から撮った岡山城です。
別名は「烏城」・「金烏城」とも言います。
1998/09/05
岡山−姫路−大阪(ホテル泊)
岡山からそのままどこも寄らずに行けば、横浜までひたすら夜行電車で翌朝に帰れたのですが体力が消耗しすぎていたため、大阪のカプセルホテルで力尽きました(笑)
1998/09/06
大阪−草津−柘植−亀山−伊勢市(伊勢神宮)
大阪からは、ひたすら帰るのはなんだかもったいないと言うことでと言うより、静岡からいつも使って帰る電車に合わす為の時間調整と言うことで伊勢神宮へと向かいました。
というより・・伊勢うどんが食べたくなったので行ってしまった・・(笑)
餅のような麺と醤油のように濃い汁がなんかいいんですよねぇ・・
1998/09/06
伊勢神宮・・・
前にも来た事ありますけど、御朱印目的で来ました。
勾王池です。
外宮外玉垣南御門です。
1998/09/06
伊勢市−名古屋−豊橋−浜松−静岡−横浜
名古屋で、当然のように駅のホームで立ち食いできしめんを食べるのでした。
その後、豊橋・浜松と乗り換えて最後の電車の始発駅である静岡駅に到着(19:00ごろ)。
ここから、旅の締めくくりにふさわしく
駅弁
ビール
つまみ
を買い込んで横浜へ向かうのでした。
この電車で駅弁食べながらビール飲んでつまみをかじる・・・
これのために旅をしているようだ・・・(笑)
普通運賃だけでシートがリクライニングするんです。
すごく得した気分です。
最近この電車も人が増えてきたようで・・・うれしいような残念のような・・・
と言うことで無事定刻に横浜に到着です。
− おしまい! −